朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

MA棋してる! (1)

MA棋してる1

10歳のジジくさいょぅι゛ょ・奏が将棋をベースにした魔法体系を編み出し、異世界から来た住人を元の世界へと送り帰すべく奮闘すると言うローファンタジーなお話。
べったら漬けを食べているときの奏スマイルははっきり言って素晴らしかったです。

内容としては邂逅→説明→バトル→エピローグと極々平凡な感じは否めなかったけど、それを補う設定の面白さは結構な魅力だな。
魔法を使用ための手続きの方法は無数であり、そのルールを独自に構築することが可能だなんて、厨二心溢れる方には良い謳い文句だね。
奏がルール策定に選んだのは将棋。両親の影響が大きいとは言えやっぱりジジくさい。
とは言え、さすがに1000年以上の歴史を持つだけのことはあって、様々な戦術を魔法の効果に反映することができる点では物語の題材として成功しているんじゃないかと思う。将棋は全くと言っていいほど詳しくないけど、あれこれと駒を配置してその戦術を魔法に展開するなんて妄想くらいしてもバチは当たらないんだぜ。

そしてもう一人、現代の魔女っ娘となりました咲と言うキャラクター。
こちらはC++を基盤として魔法のルールを決めたわけだけど、えらく基礎的なコードしか出てこないな。
作者が調査に挫折したのか、それともこの年頃のょぅι゛ょにプログラミングを理解するのは難しいとした上での理由からなのか、どちらにしても本業からすると少々物足りなさを感じてしまう。

・C、C++→難しいけど細かい制御が可能。メモリ管理もシビアなので魔力消費の節約が可能。
・MFC、C#→簡単に魔法を扱えるけど、メモリ管理等多少煩雑なのですぐに疲れる。

適当に妄想するだけでも意外に面白いな。マーシャル・バイ・レフ・オブジェクト(魔力のリモート制御)! とか……はい、主にC#とSQLと少しのMFCを扱うプログラマです。

多少残念な点と言うか気になったところと言えば、文法に統一感がないと感じたところだろうか。
「だけど」の次の行に「けれども」とか。確か正しいのは「れ」が入った方じゃなかったっけ?

スポンサーサイト
富士見ファンタジア文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。