朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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狼と香辛料 9 対立の町<下>

狼と香辛料9

史上最強の手先、ここに爆誕。いやあ、何がどう繋がって損得へ絡んでいくのか、その伏線の綺麗さに脱帽。
5巻から(実際は8、9巻で上下巻だけど)のミス・守銭奴ことエーブの大暴走に始まり、コルやラグーサとの出会いから今回の秘密兵器たる銅貨マジックを経て、本来ならばロレンスには到底抗えないような強大な権力とのイッカクを巡る大商戦へ。4冊にも及ぶ長大な物語でありながら中弛みしなかったのは、本巻のあとがきにもあるように、起承転結の中に更に起承転結を組み込んだ支倉凍砂氏の力量にほかならないだろう。
起承転結なんて言葉は小学校時代から散々耳にしてるけど、実際にそのお手本を間の当たりにするとその重要性を再認識せざるを得ない。

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