朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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たま◇なま ~生物は、何故死なない?~

たまなま1

不幸な主人公の家に突如として宇宙人が居候を始めたかと思えば、家族の仇的DQNをやっつけたり急に学園生活にやる気を出してみたり、なんか一貫性がまるでないと言わざるを得ない。

どうやら透の家族は卑口なる基地外によって車で轢き殺され、生き残った妹も口封じのために連れ去られた上で殺されたらしいんだけど、その説明もまともに書かれないまま物語が進むのは大賞作品としてどうなんだろーか。まだ高校生であるにもかかわらず一瞬にして家族を失った透の気持ちにも痛み入るし、自分がこの境遇になったら同じような無気力人間になるとも思う。それでも納得がいかないのは透の立ち直り方というか立ち直るためのきっかけとなった灯璃というか。主人公は1人になって1年以上経ってもまだ立ち直れてないのに、灯璃が家族を失ったのはほんの3ヶ月前。それでも「仕方ない」と割り切って元気に生きられる人ももちろんいるだろうけど、その灯璃の生き様を見て立ち直った透って何なの? あれだけくよくよしてたのに、「何となく」な人間にに感化されて立ち直っちゃう話は美談でも何でもないでしょうに。立ち直った後は卑口を忘れて楽しい学園ラノベになったりと随分と忙しい展開で、もう突っ込むのも億劫になるわな。
由宇さん、お願いですから一刻も早く人間らしい思考を身につけて物語を正しい方向へと導いてください……。

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