朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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アクセルワールド 2

アクセルワールド2

トモコがハルユキの妹じゃなくて安心した! ここまでネガティブな主人公でハーレム系なんかになったら目も当てられない状態になるところだった。でも、トモコは無制限フィールドに長い期間ダイブしてるし精神的には中年くらいの領域に到達しててもおかしくないわな。当然、黒雪姫先輩も精神的ババァ
そんな彼らは作品上いたって普通な生徒or児童のように思えるけど、実際は相当危険なレベルのネトゲ廃人と言わざるを得ない。派閥や協定を作ってまで自分たちの身を守るようなゲームにおいて、自分からリアルを明かすほどの危険を冒したトモコの糞度胸はやヴぁい。そしてクラッキング技術がすこぶる羨ましい。ダイブ中に知識を蓄えられるような環境でもあるんだろうか、その辺が微妙に気になるところ。

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電撃文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ロウきゅーぶ! 2

ロウきゅーぶ!2

巻頭の挿絵は名前が載ってなければ見分けがつかないレベル。そんな見た目そっくりリロキャラ5人衆が今回もバスケに一生懸命取り組むというお話だけど、やっぱりスポーツを題材にするんだったらもう少し色々と調べて欲しいだなぁ。バスケに取り組む姿勢は真剣であっても技術的な描写は皆無だからどうにも薄っぺらく感じる。少女ファイトみたいに寧ろ人間ドラマを描いた作品と割り切るべきか。バレー畑出身の自分としてはその少女ファイトも色々突っ込みどころが絶えないんだけど。
そういや小学校のクラブ活動で地区大会とかってあるのかね? なんか読んでる限りなさそうな雰囲気を感じるし、そうであれば次巻あたりで完結させるくらいがスッキリして良いんじゃないだろうか。

電撃文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

二人で始める世界征服 3

二人で始める世界征服3

クソ鈍感主人公とヒロイン2人の恋愛バトル……なんだ、いつものMFか。全体的には良いテンポで話が進むのにMFスタンダードを展開されるとひどくガッカリするのはなぜだろう。1巻で張った父親と食事云々の伏線も本筋に絡むことなくMFワールドの餌食となってしまいましたとさ。これに高階氏の挿絵じゃぁ、釣られる人も多いはず。つーかラスト2枚がどうにもエロい。エロいシチュエーションじゃないのにエロい、たったこれだけのことでボクはホイホイと釣られてしまったのだった。
本巻で登場したキーパーソンたる魚住さんはどうやらレギュラーにはならないようで、竜太ハーレムの成長はなんとか食い止められたか。それでもバカテスの明久然り、ここまで周囲の機微に疎い主人公っていうのは読んでて怒りのボルテージが上がりやすくて困る。

MF文庫J | コメント:0 | トラックバック:0 |

ラプンツェルの翼 2

ラプンツェルの翼2

天使になるためのプログラムに脱落した奈々とほか数名の「駒」が、天使になるための再テストを受けるお話。とにかく言葉の裏の読み合いが物語のメインを担っているので、やたらと説明文くさくなっているのがどうにもくどい。ラノベを読んでるはずが気づいたら心理学の参考書を読んでいた、なんて気がするほどだったけどこの作者はこういう作風なのか。それでも1巻最初の頃に比べたら奈々もやたらと人間らしくなってるし、この作品も成長物語と言えなくもないか。

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葉桜が来た夏 4

葉桜が来た夏4

数百冊のラノベを読んできたけど、その中でも学はトップクラスの成長を見せたキャラクターのような気がする。1巻ではアポストリどころか人間すらも拒絶していたくせに、気がつけば自分の生死すら葉桜に預けるほどの全面信頼っぷり。何巻もダラダラと同じようなアホを繰り返す話に比べたら見応えのある内容なのは間違いない。それに、父親が死んだことでアポストリとの架け橋役を任されたことで今後頭をフル回転させる機会が増えそうで、そうなると見た目ライトに似てなくも無い学の対水車小屋頭脳戦も割と楽しみだったり。

電撃文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ダンタリアンの書架 3

ダンタリアンの書架3

オタ版笑ゥせぇるすまんのようなこのシリーズ3作目。そろそろサザエさん時空に突入仕掛けてる模様。
帯に書いてあるほどの冒険をしてるとは思えないけど、人間の心理を様々なケースで描く引き出しの多さはアスラクラインからはいまだに結びつかないなぁ。逆に言えばストーリー的な制約が皆無に等しい分だけ書きやすかったりするんだろうか。それにしても萌え分を発揮できるキャラクターがダリアンしかいないので、無理やり毒舌成分を詰め込んでるような気がしてならない。相棒とは言え本気の文句をあまり口にしないヒューイの人格がすごすぎる。

スニーカー文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

よくわかる現代魔法 6

よくわかる現代魔法6

前巻から4年弱とか、作者どんだけやる気なかったんだよ。これでコミカライズとかアニメ化とか奇跡のレベル。それでも永遠に続編を出さなさそうな人たちに比べたら頑張った方か。1冊200Pちょいでもその分安かったし。
それにしても、やっとこよみが主人公っぽい話になったなぁ。こよみが話の中心にくるとシリアスな状況もたちまちギャグになってしまうのが泣ける。最悪の場合、たらいの中心で聡史郎と愛を叫ぶなんてひどくシュールな結末にもなりかねなかったのかと思うと更にこよみが不憫に思える。つーかこよみは今後も魔法使いとして成長することなくシリーズが終了するんじゃないだろうな。せめてたらい以外のコードくらいは組めるようになって欲しいところです。

スーパーダッシュ文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

よくわかる現代魔法 5

よくわかる現代魔法5

こよみが主人公のはずなのに、周囲のキャラクターばっかり話の中心にいるとかもうね、実に不憫すぎる。実際たらい変換以外の魔法が使えないんでゴーストスクリプト絡みの高度な魔法応対が続くと、すぐさま戦力外的なポジションに落ち着いてしまうという。それどころか、元はいてない弓子ばっかり活躍してるのは作者が人気を出そうとしているようにしか見えない。銀髪だし目が紫色だし最後の古典魔法使いだし胸でかいし。もう普通に弓子が主人公でよかったんじゃないだろうか。とは言っても、やっぱり主人公はどのキャラクターとも接触が多くないといけないわけで、そんなポジションに上手い具合に収まってる劣等感丸出しのこよみ以外には主人公はあり得ないのかなぁとも思う。

スーパーダッシュ文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

よくわかる現代魔法 4

よくわかる現代魔法4

今まで地味に冷静な脇役ポジションを貫いてきた嘉穂が、一転してトンデモスペックを披露するお話。
サブタイにある「jini」という単語は初耳だったけどそれもそのはず、JAVAを基盤とした規格なんだそうで。簡単に言えばSNMPのJAVA版なのかな。そもそもJAVAなんてもう4年も触ってないしわからなくて当然というもの。
SNMPのカバー範囲の広さを思えば、このjini使いなる笑という少女、本当に羨ましいアイテムを持ってんな。SNMPじゃDELLとか富士通製のチップセットすら情報取得がマンドクセーというのに。JAVAってそんなに汎用性の高い言語だったっけ? 嘉穂も嘉穂で、MACアドレスからIPアドレスを割り出すのはARPで何とかなるにしても、相手PCに接続……はメッセのサービスにやらせてんのか。自力でホールパンチングの知識を身に付けてたんだとしたらマジで変態レベルの高校生だなぁ。

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よくわかる現代魔法 3

よくわかる現代魔法3

節操の塊のような弓子さんがまさかの「ぱんつはいてない」を繰り出すとは……。しかもお子様でしまぱんときたもんで、はっきり言って滑りまくってるんだけど、とりあえず桜坂先生のサービス精神の賜物だということにしておこう。
今回は1巻登場のクリスマスショッパーや、美鎖と弓子の馴れ初め、更にはその祖先にまつわるお話がメイン。しかし、過去回想として済ませるのではなく現代魔法と絡ませることで、上手い具合に話が進むというバック・トゥ・ザ・フューチャー的な内容になっている。この仮想過去世界で過ごしたこよみの体感時間は数時間のはずなのに現実ではほんの2~3秒だったというのは、コンピュータ上で走っている現代魔法という特性が絡んでるのかな。ゴーストスクリプトを実行したコンピュータのクロック数がもっと高ければ1~2秒で済んだりしたかもしれない。つーかこれ、アクセル・ワールドのバースト・リンクと似通ってるな。と言っても、1.8秒:1800秒と2~3秒:数時間じゃ差がありすぎだけど。加速の王者であるハルユキにトロくさいこよみが余裕で勝っちゃいますよ。いや、美鎖が用意したCPUがトンデモクロックなものだったんだろう。
いやしかし、弓子はお嬢様なのに作品中で1番暑苦しいキャラクターになってしまっているのは、こよみの言葉が原因なんだそうで。つまり、こよみが違うことを言っていたら超完璧で淑女なお嬢様が誕生してたかもしれないのか。そんなお嬢様キャラに戸松が似合うわけねーけどね。

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よくわかる現代魔法 2

よくわかる現代魔法2

ガーベージコレクト(以下メンドイのでGC。つーか日本人でガベージ以外の発音使ってる人なんて見たことも聞いたことも無い)ってのは、プログラム上で食い散らかしたメモリを明示的に開放せずとも、フレームワークの方で勝手に再利用可能な状態まで回収してくれるというありがたい機能のこと。メモリリークを殆ど意識せずにガリガリコードを書いていくだけで良いなんて、開発者にとってこれほど楽な機能は無い。しかし、「JAVAやC#を使うとバカになる」とは元上司の談。僕もC#をメインに扱っているけど、1年半ほど前に初めてのMFCでIEコンポーネントを弄り倒したときは、そのあまりの面倒臭さに死ぬ思いでしたとさ。.NET Framework万歳。
さて、このGCというワードがサブタイなっている理由というのも、人間の生態をプログラムそのものと見立てた上で「記憶を整理するために夢を見る=GC」という当てはめによるもの。今回の黒幕として登場するキャラクターは、夢を見ないことから記憶を消去することがことができないという、某禁書目録さん言うなればC++な人間ってことだな。そしてこよみ達のような健常者はGCを搭載したハイテク人間ということになる。この強引なプログラミング用語の当てはめは素人にはわからないだろうなぁとか思うと、少しクスリとできるそんなお話。

スーパーダッシュ文庫 | コメント:1 | トラックバック:0 |
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