朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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剣の女王と烙印の仔 2

剣の女王と烙印の仔2

例えFMであろうとも相変わらず一定のレベルを保つ杉井クオリティに感服。王族関係は多少硬い感じだけど、銀卵騎士団の面々はMF力場に振り回されることなくしっかりしっかりキャラが立ってるので冗長な感じはしないな。今のところMF的要素を一心に背負って立ってるミィナも、色々といっぱいいっぱいなところが見ていて微笑ましい。これは団長じゃなくても弄りたくなるところ。
惜しいところといえば、今回新たに登場したジュリオ。性格には文句はないとはいえ、男の娘ってのはいくらなんでも狙い過ぎ。

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MF文庫J | コメント:0 | トラックバック:0 |

本日の騎士ミロク 2

本日の騎士ミロク2

まず最初にビスマルク隊長に突っ込みたい。ファンタジー要素弱すぐるよ!

やっぱり田口仙年堂氏のラノベは僕にとってトップクラスに面白い。どのキャラクターも性格がはっきりしてるから、良い意味で期待通りの行動を起こしてくれる。だから話の流れに振り回されてるような感じもしないし、その結果スラスラ読めてページをめくる速度も上がる。正直読んでる最中から3巻が楽しみで仕方がありませんでした。純文学は殆ど読んだ事ないんで純文学界ではどうか知らないけど今のラノベ界じゃ間違いなく上位の作家であることは間違いないと思う。
それなのにあとがきでは相変わらず微妙な気持ちにさせてくれるんだよなぁ。意図的に便所の落書きを書いてるとはいえ、作中との落差がとんでもない。一回でいいから普通のですます口調のあとがきを読んでみたい。

富士見ファンタジア文庫 | コメント:0 | トラックバック:1 |

いつか天魔の黒ウサギ 4

いつか天魔の黒ウサギ4

天才で冷静沈着なようで実はキレやすい月光会長。読めば読むほど彼を応援したくなります。何事においてもほぼ完璧であることは疑いようのない事実で、その点では白山さんの朱遊先輩と同じ系統のキャラクターなのにちょっとした違いで好き嫌いが分かれるもんなのね。朱遊先輩の仕事っぷりには人間らしい感情的な部分が乏しいように感じる。ところが月光会長のそれは結果的に同じ内容になってもその中間で大量に本能的というか感情に任せた俺様発言があって、僕としてはそんな月光会長を見るのがすごく楽しい。天才と沸点の低さを兼ね備えたキャラって実は結構レアだなぁ。

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かしこみっ! 1

かしこみっ!1

正直言うと面白くない。父親と鶏のようにわけもなくとりあえず的に主人公に対し批判的な応酬をとるキャラクターと、弥緒のような無条件に主人公をワッショイするキャラクターと。なんだか読んでるこっちの精神力が削りとられていくかのように疲れた。特に父親のようにやることなすこと全て善意からのものなのに、それが主人公にとって迷惑以外の何者でもないってのはめちゃくちゃキツい。逆に言えば本気でブチ切れない主人公の器の大きさを褒め称えるべきなんだろうか。

富士見ファンタジア文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

刹那のイグザルト 1

刹那のイグザルト1

次巻に向けて伏線を張るとかそんなレベルじゃないな、これは。3年前のとある事件で空白の2秒間に何か重大な過ちを犯してしまったらしいことまでは書いてあっても、その3年前のの時代背景がどんなだったのか、主人公の立場、etc.……説明不足もいいところ。
それでも一定のモチベーションを保ちながら読めたのは意外や意外。やたらと厨二全開なワードとか乱発しまくってるくせにテンポはかなり良い感じなんでスラスラ読めたし、挿絵もいかにも萌え豚御用っつーかアニメーターの人だったのか。文章だけでは小春さんは固い奴だなぁと思ってたら挿絵のお陰で印象が180度反転。今では作中1番のお気に入りです。決してロリコンじゃないので念のため。

富士見ファンタジア文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

白山さんと黒い鞄 2

白山さんと黒い鞄2

相変わらず朱遊先輩は僕の嫌いなキャラクターで安心したぜ。裏付けのない最強設定に加えて空気を読もうとしないとかもうね、それだけで役満振り込みレベル。主人公もよくこんな人間の下で部活なんかやってられるなぁと逆に感心する。ここのか氏のイラスト補正がなかったら途中で投げ出すレベルだぜフゥーハハー。

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夜と地のカンケイ。

夜と血のカンケイ。

清水さんが某ビリビリ女に見えて仕方ない件について。

何か行動を起こすにあたり、そのきっかけになった事象は人それぞれだということはわからなくもない。
だからって吸血を断られた腹いせに健康を目指してランニングその他変態じみた生活を送るのはどうだろう。ましてこの復讐劇が成就すると10年も信じ続けたんだからそのやヴぁさは折り紙つきなわけで、こんな無駄に健康マニアな奴が周囲にいたら正直近づきたくない。
ただ、このまま夜音と再会することなく超健康的な生活を続けてたらどうなるんだろうか。魔法使いを貫くのは当然のこと、100歳を超えたあたりで大魔道士にランクアップするのも簡単そうだなぁ。

電撃文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ルゥとよゐこの悪党稼業

ルゥとよゐこの悪党稼業

自称とびっきりの大悪魔と呆れるほどのお人好しによるなんとも規模の小さい悪行コメディ。絵師もなんか見たことあると思ったら某水銀燈の人だった。
前半は悪いことをしようと躍起になるルゥと、それを止めつつも更に悪い行いを口走ったりする良児の緩い日常がメインで、ライトノベルとしてはありかなぁと思う。中盤からは作者の力量不足っぽい点がちらほらと目に付いたのが残念。一人称視点で書かれている描写の中に何故か数行だけ紛れている三人称視点があって、ここだけ違う人間がひょいと盛り込んだんじゃないかと逆に勘繰りたくなる。ただ、文法的なミスは作品の出来にあまり影響してこないからまだいい。それよりも気になったのは、ルゥの悪行を止めようとする良児の覚悟は薄っぺら過ぎて、寧ろこの作品で1番の笑いどころだったとさえ思う。出会って数日の人物に関する事で、これまた別の人物に対して「覚悟がある!(キリッ」なんて言われたって……ねぇ。それでも、周囲から見ればアホくさいことに真剣に取り組もうとする馬鹿キャラは嫌いではないので一応。

HJ文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

とある飛空士への恋歌 2

とある飛空士への恋歌2

アリーのラーメン、略してアリーメン。皆して美味い美味いと貪り食す描写は仕事帰りの空腹に致命的なダメージを与えたのだった。アルバスアレーといい、イチゴクリームパンすら足元にも及ばないというその絶品を食べてみたいと思わずにはいられない。因みに今夜の夕飯は普通のカレーでした。うめぇ。

1冊まるまるあらすじだった前巻に引き続き、本巻はイスラの全体的なイメージや人となりの構築がメインといった内容。クラスメイトや先生方のキャラクターがえらく普通に感じられるのは、「追憶」からの期待値が高すぎるせいもあるけど、とにかくアリーの料理がインパクト強すぎなんだよな。カール・ラ・イールとニナ・ヴィエントの因縁とか索敵飛行訓練の遭難も霞んでるような気がする。
次巻以降でカルエルがクレアの正体に気付いたときに選択するのは「憎悪の過去」か「幸福の未来化」か。そんなことは分かりきっているけれども普通では終わらせない捻りというものに期待したいところ。

ガガガ文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |

猫耳父さん

猫耳父さん

家族愛や兄弟、ペットの間に繋がる深い絆をベースにしてちょっとイイ話に仕上がっているこの物語。といえばどこにでもありそうな作品だけど、主人公が38歳のオッサンということで思わず飛びついてしまいました。この表紙だけ見ればそれなりにダンディに見えるのに……! いざ表紙をめくってみたら中肉親父っ腹全開のオッサンとな。しかもなんか一人称もやたらとキモいし。田村くんの性格をそのままに20歳とちょっと加齢させてみれば想像できるだろう。少年まではあの無駄に遠まわしでひねた口調も許される。しかしオッサン、特に属性「キモい」を身につけたテメーはダメだ。

電撃文庫 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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