朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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白山さんと黒い鞄

白山さんと黒い鞄

休憩付き吸血鬼のお仕事シリーズで色々と有名な鈴木鈴が贈る異能力系ファンタジー。とは言っても敵サイドのキャラクターがもの凄くオマケ臭漂う構成になってるような気がする。それに設定も無駄な部分が多い。
まず、主人公の不運はこのお話においてまるで意味を持ってないということ。これが発端となってメアとヴィヴィと敵対することになるって流れが普通だと思うんだけど、単に不良グループに目をつけられただけだし、そもそも対象が白山さんだし。
次に、白山さんの白髪。これも白山さんに友達が出来ない原因と言うだけであって、物語に何ら関わってこない設定というのがまた泣ける。強引に解釈すれば、白山さんの持っている鞄が四次元ポケット並のチートアイテムであるが故にかつての友達に裏切られ続けてきたストレスで、という風にも考えられなくもないけど、もちろんそんな都合のいい裏話は認めないわけで。
そして最後に遠崎先輩の何でもアリな超人設定。ラノベ的には一番許容できる部分なのかもしれないけど、このタイプのご都合主義は自分としては一番あり得ない。何でも出来るキャラクターを用意しておいて、展開的に困ったら遠崎先輩にジョーカー的役割を担ってもらう流れはどうも拒否反応が出る。
現実的な範疇で年相応でないハイスペック、特に唯我独尊系は見ててムカムカしてくる。
白山さんはもうお腹いっぱいなので、サンダガの方を出せる日がくるならそっちの方がまだ面白いなぁ。
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