朝と夜の合間に

かつて文庫本1ページを読むのに10分も掛かるほど活字アレルギーだった人のラノベライフを書き殴るためのメモ帳。

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狼と香辛料 7 Side Colors

狼と香辛料7

いわゆる短編集。ここまで読んできて「ああ、ここはいずれ書き足されるんだろうな」と思ってた部分がまさにドカンと載っておりました。hp読者じゃないんで前知識なんてあるわけがない。


・少年と少女と白い花

確か6巻だったか……ホロが過去に世話をしたとあった、その少年少女のお話。
普通なら幼くしてろくに物も持たずに世界へと放り出された時点でアウト確定だけど、やはりホロさえいれば百人力、どんな場面でもなんとかなりそうな気がしてくる。それに、最初は年相応に未熟だったクラスもホロに鍛えられるにつれ、少しずつではあるけど、それでも着実に成長する姿も微笑ましい。

「大丈夫。僕がいるから」

この台詞を口にする♂キャラは例外なくカッコ良いなあ。クラスも例に漏れず、この後に巨大な鹿の神だか守の主だかよくわからないけど、そんな相手からアリエスを守り切ったことには、素直に賞賛の言葉を贈りたい。
ただし、それすらもホロのナイスガイ要請プログラムの一環だったことには苦笑せざるを得ない。


・林檎の赤、空の青

1巻終了後の、大量の林檎を荷馬車に積んだその後のお話。言葉遊びやら交渉術やらがが巧みに飛び交い、まさに狼と香辛料の縮図といった感じの内容。なので特筆する点も無し。


狼と琥珀色の憂鬱

2巻でノーラが金を飲ませた羊を連れてきた後のお話。獣でも体調崩すことがあるんだなぁ、と当たり前のことなのに物凄く新鮮に感じられたり。
僕はノーラ派なので羊飼いさんを気にかけるロレンスの気持ちは理解できる。しかし、ここぞという所で変化を察して欲しいと思っているホロの気持ちもわからないでもない。これがいわゆるロレンスの「モテ期」というやつなんだろうかね。
羊と言えどもやっぱり男であるロレンス。ホロに優しくしないという筋書きも道理も定石すぎるのでした。嗚呼、雄は阿呆たれ。
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